DCDAC-180は、ES9038ProにディスクリートIVコンバーターと超低ジッタークロックを組み合わせ、音質を極めたDAコンバーターです。
・DACチップにES9038Pro採用
・専用設計のディスクリートIVコンバーター搭載
・超低ジッタークロックを搭載
・リニア式ディスクリート安定化電源+-15V、+5Vを搭載
・バランス出力
・SPDIF(同軸、光)とUSB入力対応
・PCM384kHz、DSD11.2MHz再生対応
・デジタルフィルター5種を選択可能
・オーディオアクセサリー誌にて「銘機賞」/無線と実験誌にて「テクノロジーオブ・ザ・イヤー 優秀賞」受賞
DCDAC-180 | |
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入力(USB) | PCM 384kHz / DSD 2.8MHz, 5.6MHz, 11.2MHz (Mac,Linux/ PCM192kHz, DSD5.6MHzまで) |
入力(SPDIF) | SPDIF: 光(96kHz)&同軸(192kHz) |
出力 | XLR&RCA(3V) |
デジタルフィルター切替 (前面ツマミによる切り替え) |
1. Slow Roll-Off Minimum Phase 2. Slow Roll-Off Linear Phase 3. Apodizing Roll-Off Linear Phase 4. Fast Roll-Off Linear Phase 5. Fast Roll-Off Minimum Phase |
DACチップ | ESS社 ES9038Pro |
クロック | 温度補償型 超低ジッター-170dBc/Hz 水晶発振器 |
IVコンバーター | ディスクリートIVコンバーター |
外観 | |
寸法 | 230x100x340mm(WxHxD)(突起部含まず) |
重量 | 5.0Kg |
付属品 | ACコード、USBケーブル |
DCDAC-180の製品詳細はこちらの製品ページもご参照ください。
■ お客様の声
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茶色の猫好き様 | 2020-11-09 |
20年選手のTEAC VRDS-50(OPT接続)とLINN AKURATE DS(同軸接続)に使用。一聴して絶句しました。特にVRDS-50の変化は顕著で、音像定位の立体感、空間の広がり感、音の緻密さが段違いです。LINNでも傾向は同じで、一見(一聴?)おとなしい感じになりましたが、良く聴くと余計な音が出ていない感じ(雑味が取れた様な)で、今までうるさくてボリュームを上げれなかったソフトも、ボリュームを上げて聴ける様になりました。 フィルターの切り替えは、マニアックで良いですが、私の駄耳では違いがよくわかりませんでした。外見はシンプルで好感が持てますが、ディスプレイが結構明るくて目立ちます。減光かOFFにできるとよりいいと思います。 総合的に見て素晴らしいコストパフォーマンスの製品だと思います。 社長さんの考え方がブログや著書よりわかりますが、オーディオ業界にありがちなオカルト的な発想ではなく、しっかりとした理論と経験に裏打ちされた開発姿勢に非常に共感を覚えます。 |
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鹿児島sm様 | 2020-06-11 |
現有装置はノートパソコン(WINDOWS10)→HD-7A192(Phasemation) →CL-88(Luxman管球プリ)→M-200(Luxman)→HL-P3ESR(Harbeth)でコントローラーはiPadによるmconnect Player HDで,音源は外付けSSD(Samsung 500G 850EVD)であり,今回DCDAC-180を購入。心配していたのは使用している音楽再生ソフトであるJPLAY FEMTOが推奨するKS(Kernel Streaming)に対応しているかであった。 DACをHD-7A192(10年近く使用したHD-7A192ではKS時はプチノイズがあり,WASAPIで鳴らしていた)からDCDAC-180に入れ替えたが,何ら問題もなくKS(AMANERO社が対応)でJPLAY FEMTOを鳴らすことが出来たことは大収穫であった。ただし,シングルPCでこの組み合わせではDAC Linkは最高100Hzまでである。 製品に付属の電源コードとUSBコードで1週間鳴らした感想であるが,ピアノ伴奏による声楽で,高域での伸びと曖昧さのないない声,実態感の高いピアノが最初の印象でしたが,色々聴いているうちに,ヴァイオリンなど弦楽器で線が細く僅かに滑らかさが足りない感じがあり,社長さんの著作に反してUSBコードを現在使用しているAIM社製(UA1-P010 )のものと交換したところ,不満のあった部分が全く払拭され,高音域の滑らかな伸びやかさ,中低域の張り出し感と相まって,SN比の高さのなか音場感が素晴らしい。 デザインもハーフサイズで無駄のないスッキリしてCL-88とグッドマッチングである。 オーディオデザイン社のDACのことについての記述が雑誌以外非常に少ないので,社長さんのブログが非常に参考になった。 |
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札幌のSさん様 | 2020-06-02 |
2週間と少しで組み上げていただき配送していただきました。 システムはPC→DCDAC-180→しなの音蔵プリ(真空管)→P&Gフェーダー→しなの音蔵300Bメイン→YAMAHA NS-1000M(restored)です。 使用中のアクセサリー類はすべて外し、付属USBケーブルと電源ケーブルで使用。電源を入れて、1日目の感想です(以下箇条書き) - ピアノの鍵盤が大きくならない(変に膨らまない)、ちゃんとした鍵盤の大きさで聞こえる。 - ピアノの高低の音の出所の違い、ウッドベースの音にさらに付帯する低音が描き出されている - いわゆる”アナログチックな”中央部にバーンと音像が張り出してくる、ブリブリゴリゴリ主張するのではなく、会場、或いは録音現場の空気を含めて、スピーカーの周囲に展開させるような広がり方。この会場の空気感はフェーダーを開けると、更にいい感じで広がる。エージングで更に充実感とか、艶が出てきそう(勘) - 歌曲の歌手の立ち位置、他の楽器の位置も正確 - ピアノ、サヌカイトの演奏とも、高域の音のにじみがなくほっとしている。 - なかなか鳴らなかったCD,,,INBALのMAHLER 5番はやっぱり鳴らない...録音のほうが悪いのでは、ということで、SONYのHDRから10mの75Ω RCAケーブル経由でヤルヴィN響のクラシック音楽館を聞いてみたところ、よく鳴った(やっぱりCDが..) - 子供が音が変わったといっている、原因は何だ、DACだと言ったら、この機械でこれほど音が変わるとはと驚いていた。 - 意外とでかい 予定していたところに入らなかった デザインかっこいい 煌々とした青いディスプレイは賛否はあるかと思うが、わたしはかっこよくて好き。 - 天板は熱くはならない - 欲を言えば、光端子よりもBNC端子とかバランス端子があるとよい(オプション対応はいかがでしょう)。 - 社長の本を読む機会があり、ご縁があり注文させていただいた。今は製品の実物を見たり、音を聞いたりできないのは残念。社屋移転の際にはぜひ試聴室を。 - ブログも楽しみにしています。購入を考えている人間は、自分の好きになった商品の更新された情報があると嬉しいものです 社長さん、組んでくださった,深栖さん どうもありがとうございます。 作っていただいてよかった。大切にします。 |