お客様の声

  • noband_width 様
  • 投稿日:2024年11月02日

【用途】
USBリジェネレータ sotm tx-USBultra用(12Vカスタマイズ仕様)として購入。

【これまでの前段のシステム】
NAS: DELA N1/A(電源 PS audio P5)→
ハブ: silent angel N8(電源 ifi ipower2 →DCA-5Vに変更済) →
ストリーマー: ifi ZEN STREAM (電源 ifi ipower→DCA-12V)→
USBリジェネレーター: tx-USBultra (電源 吉田苑 ENEBOX-HF 12V & 外部クロック: サイバーシャフト OCXO OP-12)→
DAC: CSR soulnote D-2

【購入のきっかけ】
システム内のスイッチング電源をオーディオデザインのリニア電源に切り替えていく過程で、一定の効果(ノイズ感の低下)がみられた。そこで、この際全部オーディオデザインのリニア電源にしてしまおうと考えた。

【使用後の感想】
使用前→使用後→使用前に戻す(失われた要素の確認)という形で評価。
今回、スイッチング電源からの変更ではなく、同じく他社(吉田苑)のリニア電源から変更でしたが、DAC直前の機器ということもあってか、音の傾向はそれなりに変化しました。どちらも静寂感のある音。
違いとしては、、、
吉田苑の電源は静寂感の中にも、やや音圧のあるメリハリ調の音。
オーディオデザインの電源はやや全体的にフラット調で綺麗に聴かせるタイプの音。
オーディオ用のNASのストレージをHDDからSSDに換装したときに感じた差に近いものを感じました。(やったことある人にしか伝わらないかもしれませんが。)
今回、電源ケーブルの交換もしてみました。
普段はカワサキの普通の黒いケーブル(クリプトンpc-5)に一本化しています。(メイン機材にsoulnoteを使うようになってから、高価な電源ケーブルを使うのがバカらしくなり、しばらく電源ケーブルを変えることもなく、落ち着いてました。)
今回、電源ケーブルが足りなくなって付属ケーブルを使ってみたのですが、オーディオデザインDCアダプターに関しては、付属ケーブルの方がスッキリ、芯のある音が出てくる印象です。

【今後試してみたいこと】
現在、省スペース化のために、NASとして使用しているDELAを外して、soundgenicを久々に買い直そうと考えております。
せっかくなので、そちらでも両機で試し使いし、音の傾向を確認したいと考えています。(soundgenicのHDDタイプは電力を食うので念のためにSSDにしたものに対して使ってみるつもりです。)

  • ステッキ 様
  • 投稿日:2024年10月29日

GENELEC9320a の電源として使用しています。9320a は、USB バスパワーで動作しますが、電源を入力することができ、DCA-5V を電源として使用しています。
アナログ入力の音質が高温のかどがとれ、聞きやすくなりました。
出力は AES/EBU を使用していますが、デジタル出力のためか、音質への
効果はあまり感じませんでした。
しかし、ヘッドフォン出力は、低温の立ち上がりや立下りが
よくなり、全体的な解像度が高くなりました。
あとは故障せずに長く使用できればと思っています。

  • noband_width 様
  • 投稿日:2024年10月19日

【用途】
ストリーマー ifi ZEN STREAM用として購入。

【これまでの前段のシステム】
NAS: DELA N1/A(電源 PS audio P5)→
ハブ: silent angel N8(電源 ifi ipower2 5V→DCA-5Vに変更済) →
ストリーマー: ifi ZEN STREAM (電源 ifi ipower 15V)→
USBリジェネレーター: tx-USBultra (電源 吉田苑 ENEBOX-HF 12V & 外部クロック: サイバーシャフト OCXO OP-12)→ DAC

【購入のきっかけ】
1. システム内のスイッチング電源をリニア電源化していく過程で、スイッチング式のアダプターが1台残っているのが気になり、ストリーマーの電源もリニア電源化したいと思った。
2.ipowerが実はノイズがあるとは耳にしていたので、リニア電源に変えるとどうなるか試したかった。

【使用後の感想】
使用前→使用後→使用前に戻す(失われた要素の確認)という形で評価。
silent angel N8にDCA-5Vを適用した時と同じく、ストリーマーの電源をスイッチング電源から変更すると、音の背景が暗くなり、腰の座った印象の音に。簡単にいうと、スッキリ、クッキリ。
低電圧の機材を全てをリニア電源化したためか、
高域の繊細な表現やストリングスの微妙な表現が耳に入るようになった。
何より、スイッチング電源がクリーン電源(PS Audio P5)のみとなったので精神衛生上的にもよいです。笑
筐体もスッキリとしていて良いと思います。あとは他社リニア電源も同シリーズに揃えるか悩んでます。

  • noband_width 様
  • 投稿日:2024年10月19日

【用途】
オーディオ用ハブ silent angel N8用として購入。

【これまでの前段のシステム】
NAS: DELA N1/A(電源 PS audio P5)→
ハブ: silent angel N8(電源 ifi ipower2 5V) →
ストリーマー: ifi ZEN STREAM (電源 ifi ipower 15V)→
USBリジェネレーター: tx-USBultra (電源 吉田苑 ENEBOX-HF 12V & 外部クロック: サイバーシャフト OCXO OP-12)→ DAC

【購入のきっかけ】
1.太陽光発電の影響か、あるいはスイッチング電源系のアダプター多用が、影響しているのか、音質が曇った印象のときがある。
2.スイッチング電源が残ってるのが気になった。
3.ipowerが実はノイズがあるとは耳にしていたので、リニア電源に変えるとどうなるか試したかった。
4.LANを絡ませると、電源や各種機材の変更に対して敏感に反応する感じがある。(そのため、予算の範囲で最善を尽くしたい。)

【使用後の感想】
使用前→使用後→使用前に戻す(失われた要素の確認)という形で評価。
効果としては、音の背景が暗くなり、腰の座った印象の音。
日中、夜間問わず音が安定傾向。過去、自宅で聴いた中で良い音だなと感じた音が久々に戻ってきた。
現在はDLNA排他モード(ZEN STREAMにて設定)で、再生ソフトにはfidataアプリを流用してますが、少し前までroonを使用。
そのときの音の印象は、スッキリ、クッキリ。それに近い音が今の環境でも再現された感じがある。改めて今の環境からroonに戻すとどうなるかという点も気になった。

【個人的要望】
昨今、デジタル周りのアイテムが増え、複雑化する中、
DCアダプターを複数台導入すると、ラック中にどう配置するか悩ましい。DCアダプターや接続機器を収納できる金属製の小型ラックや長めのケーブルを販売していただけるとありがたいです。
また、roon core用の小型PC用リニア電源の発売は是非お願いしたいです。19Vと電圧が特殊であり、付属アダプターに変わる選択肢がありませんでした。

DCP-240のフロント外観
  • 亀さん 様
  • 投稿日:2024年10月10日

使用感です
 まだ10日程しか使ってませんが、DCP240は繊細な音が出ています。
DCP240が発売されていたのは知っていましたが、DCP105を使用中で音もいいと感じていたことで、同じ会社の製品なのでそんなに変わらないだろうと思って、あまり関心も持っていませんでした。
 それが、フォノアンプを導入しバランス接続にしたことから音の変わりように驚き、フォノアンプが良かったのか、バランス接続にしたことが良かったのか? 良くない頭で考える内、ならばプリもバランス接続にすればどうなるのか気になり出したことでプリアンプを探し始め、雑誌のレビューなど読み漁り当然価格も考慮してDCP240に決めました。
 音はそれなりに分かってるつもりだったのに接続した最初から高域の綺麗な音に驚きました。そしてSNが良いのか静かです。DCP105からは随分変わったようです。
 VRが音質に多大な影響があると思ってましたので、DCP105ではLパッドのアッテネーターにしてもらってましたが、普通のVRなのにDCP240の方が音が繊細です。奥行感空間感も明らかに増大して立体感があります。室内楽をよく聴くのですがステージの広がりや奥行が見えるようで嬉しいですね。
 高域は繊細でとてもきれいな音が出てますし、低域は静かなのであまり出ないのかと思いましたが
さにあらず音源に入ってればかなり伸びてかつ締まっています。
 目指す音が異なるのに比べるなと言われそうですが、昔手に入れたマッキントッシュのプリアンプC40と比較すると、切れ味も良く音の分離もかなりなもので高域も低域も伸びは圧倒的と言えます。 

デザイン
 パネルですが、VRに目盛りがあれば尚良かったです。
  (レコードをひっくり返して聴くときにVRを下げるので、再聴時レベルが分かりやすい)
 トーンコントロールが欲しかったので、サウンドバランスが付いたのは朗報でした。

  • Ikunnchi 様
  • 投稿日:2024年10月08日

昨年2023年9月にアンプを当社のDCPW-240+DCP-240(VR50仕様)に入れ替え。予想以上の実在感(リアリティー)と立体感豊かな音に、いい音楽をいい音で聴く幸福を味わっています。そこで、(実は今使用している3台は他社製ですが)次にアナログ電源を使う機会があれば、評判の高い当社製品をと思っていました。
今回は、USB デジタルオーディオ・マスタークロックジェネレーター MUTEC MC-3+USBの電源として使用。(なお、MC-3+USBは元々スイッチング電源内蔵ですので、事前にJ社の外部電源化カスタマイズを行いました)。
結果は、立体感や透明感が明らかに1ランク以上、向上したと感じています。CDプレーヤーもネットワークプレーヤー(AmazonHDなど)も、Blu-rayプレーヤーも繋がっていますので、メリットは大きいです。
他社製DC電源と比較試聴は行っていませんが、使用前と明確な違いを体感でき、とても満足しています。今後、スイッチングハブなどに使っている既存のDCアダプターも順次交換できればいいなと思っています。

  • ちょっと古いDTMer 様
  • 投稿日:2024年09月24日

接続機器はRMEのFireFace400です。
DCA-12VHCを接続するとミキシングのMS処理を行ったように奥行きや左右への広がりが出ます。また、低音のトランジェントが強調され、低音が見えやすくなると思います。
ミキシング用のプラグインで処理するのよりも自然です。逆にプラグインでは完全に再現することは難しい変化だと思います。
ここまではメリットについて述べさせて頂きました。

以下は私の環境下での注意点です。
特定の条件下となりますが、付属の電源ケーブルから市販ケーブルに交換を行う際には注意が必要だと感じられました。
ジャンルによっては曲のバランスが崩れることがあるように感じました。
とくに定価10万越えのaetや奥津電工の電源ケーブルに変えたときが顕著で、クラシックやジャズはさらに迫力が出で良く感じられましたが、ポピュラー(ポップス、ロック、EDM等)は音場のバランスが崩れます。サイドがやたら大きく前に出てきますが、センターが引っ込んでしまい、歌が主役ではなくなってしまいました。とくにバンドアンサンブルの構成の楽曲で音場崩れが起きやすいと感じました。
あくまでも私の環境での課題であり、こちらのみなさんがお使いのDACとは価格による性能差があると思われますので(私の機器の方がみなさんより安い)、再現性があるかは不明です。

  • i-mu 様
  • 投稿日:2024年08月06日

これまでは海外でも高い人気を誇る国産ハイエンド真空管アンプブランドのパワーアンプを使用していたが、メインスピーカーを鳴らすには少々力が足りず、低域の量感不足や沈み込みを改善するために(先に導入していたプリアンプDCP-240 VR50型に続き)DCPW-240を迎え入れた。


DCPW-240は一般的なオーディオ機器とは違う縦型のデザインが採用されているが、実物はパワーアンプらしい雰囲気・風格が感じられて非常に好感が持てる。
サイドパネルが目立たない皿ネジ等で組まれていれば尚のこと良いが、全体的な質感は高く不満はない。


DCPW-240を接続して一聴した時は、使用していた真空管パワーアンプの透明で艶のある中~高域には及ばず靄がかかったような印象があったが、それでも低域の量感や沈み込みに関してはすぐに改善がみられた。
中~高域も時間の経過とともに霧が晴れたように見通しが良くなり、スッキリとした広い音場が形成され、その中に密度の高い音像が浮かび上がる。
さらに、見通しが良くなったことにより微細な音が浮き彫りになり、楽器や声のニュアンスが空間に響いて消えていく様が見えるよう。


最も驚いたのは、情報のロスの少さなだ。BGMとして音楽を流していても、時より聴いたことが無い音が聴こえてきてハッとすることがある。
これはノイズの少なさとDCP-240から送られてくる情報を余すことなく再現している証拠だろう。
駆動力も申し分なく、鳴らしにくいスピーカーでも何の問題もなくドライブしてしまうのが気持ち良い。


全体的にはDCP-240同様に高いS/Nからくる見通しの良い高分解能サウンドだが、表現としては穏やかで落ち着いている印象がある。
特定の音域を強調したり、誇張するような表現がないのでそう感じるのであろう。
とは言っても基本的にはソースに忠実なもので、ノリのある曲はノリ良く、スケール感のある曲はスケール豊かに鳴らしてくれるので、どのようなジャンルを持ってきても不満が出ることはない。

DCP-240とともに非常に完成度の高い製品で、発売から年数は経っているが古臭さは微塵も感じず、現在でも実力は一級品。

DCP-240のフロント外観
  • アレックス 様
  • 投稿日:2024年08月04日

・導入の経緯(約3ヶ月前に購入)
主にクラシックのオーケストラ物をメインで聴く。
約10年前からプリアンプ不使用、入力系切替スイッチ探す過程でAudio Design社を知りDCP-240に興味を持った。試聴ができないので、Youtubeの動画やStereoSoundのバックナンバー等で情報を取得、大藤氏の書籍も拝読。プリアンプなしの音はストレートでピュアな音ではあるが、音が雑、潤いのない音、音楽性(曖昧ですが)に欠ける音になるなどのデメリットもある。潤いのある豊かなサウンドに調整することがプリアンプの役割ではないかと思うに到る。決め手になったのは大藤武氏のYoutube「サントリーホールの音は悪い・・」という動画。同感!このような感性を持つ方が作るアンプなら間違いないと思い購入を決定。
・導入後の感想
純度が高くクリアな音。さらにピュアで美しく、芯に強靭な力強さがあること。ロンドンシンフォニーの壁のように分厚い金管群で顔を叩かれるような迫力があるが、荒い音ではない。Accuphaseのプリアンプはクリアで無色な音で定評があるが、無色という色をドヤ顔で押し付けるような印象。DCP-240は同じクリアでも透明で潤いのある美しい音。完全無色というよりほんのり色(アイスブルーのような)がついている印象。解像度が極めて高い。空間的な解像度(例えばオーケストラの人数、楽器の数が増えた・・等々)だけでなく、時間軸の解像度が高いこと。一定時間の中での音の変化がより多く聴こえる。楽器が音を出し始めてから消えるまでの音の変化、音の出だしから減衰、消滅するまでの微妙な音の変化(光と影)が目に見える(聴こえる)よう。リード楽器(オーボエやクラリネット等)の奏者が舌でリードを鳴らす瞬間から、息の変化でリードの鳴り方が微妙に変わる音の変化を仔細に再現できているように感じる。(つまり反応速度が速い、スピード感があるということか)結果、臨場感が極めて高く、自分の部屋で大ホールの2階正面最前列ど真ん中の席で聴くオーケストラの演奏を毎日堪能できる幸せな時間を過ごせるようになりました。
・要望:
今後V R-27型からVR50型へのレベルアップができるサービスを期待したいです。
・組み合わせた機器等
Streamer、CD player等: Slimserver、IFI ZEN Stream、ARCAM CDS50
DAC : ZEN DACII 、EAD(Enlightened Audio DEsign)
Main Amp: Accuphase,等
Speaker ; Dali Helicon等

  • dachan 様
  • 投稿日:2024年07月28日

1. 組み合わせた機器
 フォノイコライザーの出力をプリアンプまたは録音機に切替えるために使用(フォノイコライザーの出力端子は1つなのでプラグを抜き差ししていました)
2. 実際にみた製品の感想
 ツマミの感触、切替のクリック感は素晴らしいです。端子も良質なものであることはよくわかります(自作派の端くれです)
3. 音質について
 何の問題もありません。このセレクターで何か変わればほかに問題があります
4. その他製品・弊社全般に関するご感想等
 ・自作派なら自作しないのかといわれそうですが、見栄えも大切なので購入しました
 ・昨今の多機能便利アンプもいいのですがコスパ優先の結果、愛着が湧く製品が少なくなってきました。いい部品を使っていい製品を送り出してください、コラムも興味深く読んでいます

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