アンプ・スピーカー独立切り替え用セレクターHAS-33S Pro/音質劣化の無い最高級品・ハイグレードモデル

価格: ¥154,000 (本体 ¥140,000)
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アンプ・スピーカーセレクターHAS-33Sの上位機種 HAS-33S Proは、スピーカー端子からスイッチまで超弩級のパーツで構成されており、予算に余裕のある方には是非お奨めしたいモデルです。

アンプとスピーカーそれぞれ3組を独立に切り替えることが出来るセレクターです。
切り替えスイッチには国産の最も高性能なロータリースイッチを使用しています。
ハイエンド機器に接続しても音質劣化の心配がない、セレクターの最高峰です。

■特長
・真空管からトランジスタまで、すべてのアンプに使用可能
・真鍮削り出し金メッキ仕様の入出力端子とOFC内部配線材を採用
・最も信頼性の高いセイデン社製オーディオ用ロータリースイッチ使用
・8mΩの低接触抵抗を実現(*1)
・優れた操作感を生む40Φ大型アルミ削り出しツマミ(*2)
・大容量・高剛性スピーカー切り替え専用スイッチと最高級端子
・プラス・マイナス両方を切り換えるBTLアンプ対応モデル
・4mm厚アルミパネルを使用した高級感あるケース外観
・2011/4月モデルより、Pro仕様もYラグ端子が接続可能に

*1 セレクターの端子-端子間における実測値です。端子間で10mΩ以下の内部抵抗を実現しているのは当社だけです。
*2 スイッチの接触抵抗を極限まで小さくするため、摺動部の圧力が大きく設計されています。そのため30Φ程度のツマミですと操作トルクが大きくなりすぎてしまいます。40Φのツマミ径は高性能のための必然なのです。
  アンプ・スピーカーセレクターHAS-33S Pro
用途   パワーアンプとスピーカー両方の独立切り換え用 
入出力端子   スピーカーケーブル接続端子
接続可能端子   より線、Yラグ(叉幅7mm以上)、バナナプラグ
入出力   入力3系統&出力3系統
スイッチ   セイデン56型銀合金接点
内部抵抗(端子-端子間)   8mΩ
配線   OFC配線材
大きさ(WxHxDcm)
重量
  28x9x23cm
  3.4Kg
付属品   取扱説明書(保証書つき)

HAS-33S Pro 製品詳細

お客様の声

kashiwa様 投稿日:2024年06月18日
おすすめ度:
使用スピ-カ-は,KRIPTONのKX-1000PとKX-5PX。アンプは,アストロ電子企画のセパレート真空管アンプ,AS-EQ99LCSTとAS-KT88SGXSP及びSoulnoteのA-2。CD及びDACは,SoulnoteのS-3 ReferenceとD-2。送り出しは,EDISCREATIONのHaydnとaurenderのACS10。

スピ-カ-の能力を最大限引き出すために,様々な組み合わせで試行錯誤。重量級アンプの移動などで大変だったが,基本的な音色の好みは真空管アンプ。これをメインにシステムを構築。ただし,他の組み合わせも捨てがたく,また夏場の使用も考慮して,状況に応じてアンプとスピ-カ-を切り替え可能な機器を物色。なかなか意に沿う機器がなかったが,最終的に以前DCアダプタ-を購入した,オ-ディオデザイン社のHAS-33S Proに決定。

少なくとも私の耳では,音質の劣化は全く感じられず。ロ-タリ-スイッチの感触も良好。何といっても,状況に応じて4通りの組み合わせでストレスフリ-で使用できるのは最高です。敢えて唯一の難点といえば,端子間の間隔がもう少し広ければというぐらいです。最後に,御社の製品以外の質問に対して丁寧にお答え頂いた,大藤社長ありがとうございました。
小太郎様 投稿日:2021年07月14日
おすすめ度:
アンプは、真空管を使っていますが、最近は手ごろの価格で高性能のD級アンプも増えて来まして、夏ということもあり両方使いたい。また、スピーカーもジャズとクラシックで使い分けたい。機材もテスト的に使ってみたい機材もある、ということで、今まではラックの裏側に入って、接続の変更をしていました。自分では絶対間違えることがないと思っていてもLRなど間違えることがあって、再度ラックの裏側に入ることもありました。

もちろん、最短でセレクター等余計な物がないことが、音にとってはベストですが、こちらのセレクターのProバージョンは、最大限音質劣化にも配慮してあり、実際の違いはそんなにないのかもしれませんが、精神衛生的にも楽であり音楽に没頭できますし、狭いラックの裏側に入って、繋ぎ変えるという作業が減って、とても快適になりました。また、切り替え作業に伴う雑音もありませんので、一応アンプのボリュームは下げますが、リアルタイムで音の違いを楽しむこともできるようになりました。

あとは欲を言うとデザインでしょうか。シンプルで電源も要らず、ほぼ絶対壊れず、ずっと使えるので、価格としては妥当だと思いました。
pingu様 投稿日:2018年07月28日
おすすめ度:
1.使用用途、切り替え対象機器
トランジスターアンプ、真空管アンプ、デジタルアンプのアンプ3台と、トールボーイ、ブックシェルフ、音場型の3台のスピーカーを組み合わせて楽しむために導入。
以前は、1対3の切替機を使用。

2.実際にみた製品の感想
一番びっくりしたことが、写真より遙かに見場が良いことでした。正直なところ、それまでは大手製品と比べると洗練性が足りず、ダサいと感じていました。ショー等でアンプの実物を見ても、欲しいと思わせてくれず、一歩引いていました。今回、比較対象品がほとんどないため、切替機としては高額ですが、購入に至りました。
性能のみに期待し、見場は諦めていましたが、実際に設置してみると、なんと佇まいもよく、CDプレーヤーやアンプに負けていないではありませんか。
想像よりもコンパクトでした。そして若干軽い。まあサイズはともかく、1.5倍程度は重い方が良いでしょう。
以上は、セレクターとしての評価です。

3.製品の品質・効果について
3万円程度のSP切替機からの変更ですが、以前でもそれほどの悪影響は感じていませんでした。もちろん、切替機はない方が良いことは当然ですが、この機器は一層クリアです。と言うよりも、ほぼ存在は感じさせないレベルだと思います。性能には満足しています。
切替ノブの操作感は微妙です。高額アンプの入力切替レベルとは言いませんが、もう少しクリック感・きちっと決まる感が欲しいところです。ズルッと感があり、操作の喜びはいまひとつです。以前の切替機の方が感触は良かったです。ノブのサイズは良いです。

4.その他製品・弊社全般に関するご感想等
御社のポリシーに関することですので、なんとも難しいところですが、オーディオ製品が「モノ」としても存在することを考えれば、コスメティックには頑張って欲しいところです。10万円程度のセレクターであれば、この質感・佇まいで十分ですが、50万円~それ以上となると、デザインの良さは必須です。高価な素材や手間暇を掛けた等ではなく、根本的なデザインセンスの問題です。小規模メーカーであっても、感心するデザインの製品は多くあります。
御社の製品は、中身の性能/センスと外観がシンクロしていないと感じます。性能にふさわしいコスメティックを与えていただきたいと思います。
ちなみに、DCP-210のみデザインの方向性/雰囲気が違い、好みに近かったのですが・・・。
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