オーディオ機器用に開発された高性能のDCアダプターです。汎用のDCアダプターやUSB電源と比較してはるかにノイズが小さく、電流供給も安定しているため、USB-DACなどに使用していただくと音質が改善されます。
こちらは出力電圧が12Vのモデルです。
■DCアダプターDCAシリーズ/特長
・10mΩ以下の超低インピーダンス
・ノイズ成分は2uV(A)と、通常の市販製品の1/10から1/1000
・高速動作なので高域まで低インピーダンス
・DC電源を使用する各種オーディオインターフェースに使用することで音質が向上
・アルミサッシケースを採用した高級な外観
・PSE認証取得済
■DCアダプターDCAシリーズ/用途
USB-DAC、FireWire、その他ポータブルオーディオ機器などの外部電源として、音質改善のためにご使用いただけます。音質の良さでは随一の定評がございます。
■DCアダプターが音質に影響するのでしょうか?
結構変わります。例えばipod用のonkyoのND-S1に標準のDCアダプターを本DCアダプターに変えてDAコンバーターにデジタル信号を送って再生すると、低音の厚みが増し、中高音のきつさも低減されます。
デジタル信号処理の機器でも意外と変わる事に驚かれることでしょう。
-----付属ケーブルについて-----
(ケーブルの画像は一例です)
・ケーブルの長さについて
ケーブルの長さは本来の性能を発揮するために短めの50cmを推奨しております。
ただしご利用環境の理由により長いケーブルご希望の場合には無償で対応させていただきます。ご購入手続きの際、「通信欄」にてその旨お知らせ下さい。(「ケーブル長1mに変更希望」など。)
・プラグについて
出力プラグ2.1mm/2.5mmはL型のご用意となります。
ストレート型、ロング型(お使いになる機器のジャックが奥に引っ込んでいる場合など)をご希望の場合は、「通信欄」にてその旨お知らせ下さい。
・ケーブルの追加購入はこちら
DCアダプター用DCケーブル(DCA-12V/DCA-12VHC用)
お客様の声
BAN440様 | 投稿日:2025年05月15日 |
おすすめ度:
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以前に他機器に接続する為にDCアダプターを購入し使用させていただいており、その品質と効果を実感しての他機器へ使用する為のリピート購入でした。結果は期待以上の効果で今回も大満足です。
今回はTOPWINGのOPT ISO BOX(ルーターとオーディオ用ハブの間に使用)に導入しました。 これまでも一応汎用の光メディコンを入れていた箇所でした。 (1)通常LAN接続 (2)汎用メディコン (3)ISO BOX (4)ISO BOX+本品電源と 段階的に導入したので各ステップで音場の広がりとS/Nが間違いなく向上しました。 主観的な点数をつける((1)の時を1、(4)で10点)とすれと(2)=3点、(3)=7点といった向上感です。本機(DCアダプター)の追加で音場の見通しというか広がり感が高まった瞬間は「入れて良かった」なにんまりでした。ほんとネット系オーディオには「電源」の影響が大きい事を痛感いたします。、 |
豆芝様 | 投稿日:2025年04月06日 |
おすすめ度:
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OPT ISO BOX用にDCA-12V使用しています。
感想は「高域について、歪感が減り、綺麗かつ響きが良くなった。」です。例えて言えば「薄~いベールのようなものが剥がれた」となります。インターネット/ストリーミング再生の音質は、当初から不満だったのですが、今回の対策により、個人的には「及第点に到達」となりました。 なお、DCAシリーズは今回が3台目で、先の2台の用途は次の通りです。 ・1台目 DCA-5V スイッチングハブ用 (Silent Angel社:N8) ・2台目 DCA-12VHC ONU用(ドコモ光:PR-500MI~ルーター内臓型) LAN対策は他にも色々と行ってきましたので、これら対策に加えた結果として、今回の感想になったものと思います。ただ「LAN関係の機器についても、電源は音質向上に非常に重要」と思います。 【余談】 DCAシリーズには電源スイッチがありますが、これを使って「光アイソレーション」ならぬ「LANアイソレーション」をするようになりました。 結局のところ、「LANを通じてノイズが混入する」ように思います。ストリーミング時(NAS使用時も同様)は致し方ないとして、「CDやUSBからの再生時には、LANケーブルや電源ケーブルを抜いて、LANを遮断したい」と思っていたのですが、面倒なので行ってきませんでした。しかし「OPT ISO BOX用の電源スイッチをオフにすることで、LANを簡単に遮断できる」と思い、これを試してみました。 結果は良く、それまで聞こえ難かった「弦楽器やパーカッション等の弱音」が、キチント聞こえるようになりました。換言しますと「音場の中で弱音が適切に浮かび上がった」と言ったものです。 (無論のこと、音源により効果は異なります) 使用している機器は「ネットワークプレーヤーとCDプレーヤーが一体となった複合機(SACD 30n マランツ)」なので、効果が出やすいように思います。ただ「電源オフによりUSB入力の音も良くなった」ので、複合機でなくても効果は期待できるように思います。 また「ストリーミングを聞きたくなった時」ですが、「電源オン」で直ぐに聞けるようになりました。(ルーターと異なり、OPT ISO BOXは直ぐに立ち上がりました。) なおマイナス点は、「スマホアプリ(WiFI接続)での機器操作ができなくなる」ことです。 「付属のリモコン」は影響を受けないので操作はできますが、操作性は下がります。 (私の場合はプレイリストが使えなくなることが不便) |
afuturaサポーター様 | 投稿日:2025年04月02日 |
おすすめ度:
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DCA-12VをFireface UCの電源に使用しています。音源は、windowsPCにroonベースのQobuzで、STAXのSRM353SにヘッドフォンSR-X1をつないでいます。クラシック、ジャズから邦楽まで何でも聞いています。使用して3週間ほどですが、このような環境ですので、余りはっきりしたことは言えないのですが、音の安定感(1音1音がはっきり聞こえるようなしっかり感)は確実に向上したと言えます。また、安定感の理由の一つとしてSNの良さがありそうです。
実は、DCA-12Vは、ADI-2 Pro FS R Black Edition に使用するつもりで、購入しました。 しかし、接続してみると、ADI-2 Proがチカチカと電源のオンオフを繰り返しはじめ、調べるとADI-2 PROは2Aで、DCA-12V(1A)では電流が不足していることがわかりました。Fireface UCは1Aですので、同じと早合点したうっかりミスでした。 ところで、DCA-12VとFireface UCの組み合わせは、そのしっかり感のせいかQobuzを聞いていて楽しいのです。ヘッドフォンを使用する時間が増えてしまいました。このため、失敗にめげず、ほとぼりがさめたらADI-2 PRO用に、DCA-12VHCを購入し、roon core kitやちゃんとしたアンプ、スピーカーで音を確かめてみたいと考えています。当然、ケーブルの出力プラグはRME製品用の一択です。現在は、出力プラグ2.1mmを使用してUCに接続していますが、抜けやすい印象です。 |